カメラ初心者が Panasonic Lumix GX8 を買った
未だにちょいちょいアクセスあるみたいなので追記。
GX7mk3が出たりと、なにかとだめな子扱いされがちなGX8だが、僕は今選ぶとしてもGX7ではなくGX8を選ぶ。
なぜなら外部マイクが使用可能だからだ。 デジタル一眼でちゃんと動画も撮りたい人や、僕みたいにギターの弾いてみたとか撮りたい人にとっては GX7mk3は外部マイクが無いので、選択肢にすら入らない!
もちろん、きっちり動画撮りたいならGHシリーズに手を出すのがベストアンサーではあるけど、(高い) 気軽にスナップを撮りたい+動画もそこそこ本格的に撮りたい という優柔不断なニーズに応えられるのはGX8だけということを最初に明記しておきたい、 (他の比較サイトだと全然触れられないポイントなので。) (2018/11/9追記)
欲しい欲しいと思っていたデジタル一眼をついに購入した(12月中旬)
※しばらく使ってみての感想を追記しました。(2017/4月)
PanasonicのLumix GX8 っていうミラーレス一眼。
写真はオリンパスのボディキャップレンズを着用している。
初めての一眼デジカメだったので、色々迷いながら購入したので、その経緯をなんとなく書き綴っておきます。
レビューというほど大層なものではないですが、
プロ目線ではなく、初心者目線でのデジカメ選びの参考までに。。。!
あ、買ったのは高倍率レンズキットです。
割りと長文になりました。。。
動画が撮れる一眼が欲しかった...!
買う前に選ぶときに気にしたポイントは、
- 動画にもこだわってる(ただ撮れるだけ、っていうのは嫌)
- 写真の画質もまぁまぁ良いこと
- 手ぶれ補正がしっかりしてること
- 使いやすそうなインターフェース
という4点。 (あと見栄っ張りなので「初心者向け」と大々的に買いてあるのは嫌だった。。。)
特に、動画も撮りたかったので重点を置いて、
価格コムで4kが撮れる一眼で安い順にソートしまして。。。
価格.com - 動画記録画素数:4K(3840x2160)のデジタル一眼カメラ 価格の安い順 (新品)
色々見ているうちに、動画取るならバリアングル液晶ほしくない。。。?という気分に陥った結果。
Lumix GX8 へと物欲が傾いていった。。
GX8の基本スペック・特徴(抜粋)
- ミラーレス一眼
- マイクロフォーサーズマウント/センサーサイズ:フォーサーズ
- 2030万画素
- 動画は4k対応(撮影時間制限無し)
- バリアングル液晶・チルト可能電子ファインダー
- レンズとボディの手ぶれ補正を組み合わせる"Dual I.S."搭載
- 外部マイク端子あり
- wifiでのリモート操作対応
- 4kフォト対応
- デザイン
もっと色々あるだろうけど、個人的に気になる部分を抜粋してみました。
ミラーレス一眼 ・ マイクロフォーサーズマウント/センサーサイズ:フォーサーズ
ミラーレス一眼の利点はボディサイズが小さくなって、小型・軽量であること。
一眼レフカメラは機械的な機構が多いため、重くなりがちなので、持っていると疲れちゃいそうで。。。
あと、構造上ミラーレス一眼の方が動画に重きを置いている機種が多いですね。
センサーサイズのフォーサーズというのは、
光を捉えてデジタル信号に変えるイメージセンサーのサイズなのですが、
以下のサイトが詳しく説明してるのでとりあえず気になる人は覗いてみてください。
www.itscc.net
簡単に言っちゃうと、
デジタル一眼の中では、小さめのセンサーサイズ
ということだけわかれば十分かなと。
メリット
- ボディが小さくて済む。
センサーが小さい分だけ、ボディが小さくて済みます。短い距離で像を結んでくれるので、
レンズからセンサーまでの距離も少なくできる。 - レンズが軽い
焦点距離とかの影響で(細かい説明は面倒なので割愛)小型のレンズでもより拡大した写真を取ることが出来る。
そのため、同じ倍率のレンズならより小型化できる、という話。 - 望遠に強い
一つ上の話の言い換えになりますが、同等のレンズでもフルサイズの1眼より拡大した写真が撮れるんです。
フルサイズとの差は2倍!!フルサイズ機で焦点距離50mmのレンズもフォーサーズ機なら100mmの中望遠レンズに化ける!!
デメリット
- ボケない
一眼での写真に欠かせない背景のボケ。そのボケ量はフルサイズのカメラに比べて小さいです。。。
被写界深度が深いので逆に言えばパンフォーカスという、画面全体にピントの合った写真が撮りやすい、ということにもなりますが。。。 - 暗所に弱い
センサーサイズが小さいので、1素子あたりの光を受ける面積が小さいので暗所に弱いそうです。
弱いと思えるほどの状況に未だ出会っていませんが、フルサイズ機とかと比べると理論上弱い模様です。 - 広角に弱い
メリット「望遠に強い」の逆ですね。。。
要するに、広角の写真を撮ろうとするなら、フルサイズ機に比べて2倍広角なレンズを使わなければならないということ。。。
一長一短なので、メリットとデメリットが目的に合っているかで比べたらいいと思います。
ちなみに僕は買うまで全く気にしていませんでしたが、買ってみて思ったのは望遠に強いのはメリットかなと。
100mmのf1.4 という 中望遠のかなり明るいレンズ、買おうと思ったらかなり高価で本体と同じくらいの額シちゃうんですけど、
50mmのf1.4ならその半額くらいからラインナップがあったりして。
マウントアダプターとかで他社製レンズを使うという選択肢を持つことで、より安価で望遠な明るいレンズが手に入る!というのはすごいメリットかと。。
僕はマウントアダプターでミノルタの50mmf1.4のレンズをたまに使います。
2030万画素
文句なしの画質です。
最近のスマートフォンとかが2000万画素超えてるのに、それより下回るのを買うのもなんだかなぁという気がしてしまって。。。
(実際はセンサーサイズの大きさの分、画素数が少なくても画質はスマフォより上なんですけどね)
画素数で画質は語れないというが、、、あるに越したことはない!!
動画は4k対応(撮影時間制限無し)
4k対応、という部分でまず惹かれますね。
4k動画をリサイズしてフルHDにするほうが、フルHD対応のカメラで撮るより高精細なフルHD動画になることが多いです。
更に言うなら、処理に負担がかかるため撮影可能時間が制限されている1眼カメラも多い中、
バッテリー、メモリの続く限り撮れるよ!! というなんとも太っ腹な仕様。
元々Panasonicが家電メーカーなので、ビデオカメラを作ったりしていたため、動画部分への昨日は他社より良い、らしいです。
ちなみに、動画撮影中はボディの手ぶれ補正はオフになるそうです。。。残念。
バリアングル液晶・チルト可能電子ファインダー
チルト液晶という、上下の角度が自由に変えられる画面になっている一眼カメラが多い中、
GX8はバリアングル液晶という、角度設定が自由に取れる画面を採用しています。
どんな感じかというと、一昔前の画面側が180度回転するガラケーを思い出してもらえればいいかと思います。
液晶の角度が自由に取れるということは、普段なら無理な姿勢になるアングルがらくらく撮れるということ。
例えば、自撮りであったり、ロー・ハイアングルでの写真撮影など。
ちなみに、タッチパネルでもあるので、設定とかが直感的に行えるのも結構便利です。
ピント合わせたい部分をタッチするだけ、とか。
また、チルト可能電子ファインダーは水平から上に90度まで自由な角度に変えられるんですが、
地味に便利です。。。
目線までカメラを上げると案外腕が疲れる、そんな場合もファインダーの角度を変えると、カメラの位置を下げられたり、
少し背の低めの三脚を使ったときなんかも、中腰になる必要がなく、すこしかがむだけでファインダーが覗けます。
レンズとボディの手ぶれ補正を組み合わせる"Dual I.S."搭載
カメラ初心者なので、手ぶれ補正は必須だと思っていました。
その中でもなるべく良いものを、、、と思っていた矢先に見つけた動画がこれ。
49秒あたりから手ぶれ補正の比較やってますが、メーカーの動画なので多少脚色があるとはいえ。。。
対応レンズでないとこの補正は効かないみたいですが、レンズキットを買えば対応レンズなのでOKですね。
望遠撮影の時とか、かなりありがたいですこれ。
外部マイク端子あり
動画をこだわるならば、外部マイクは必須ですね
カメラ内臓のマイクはオマケ、だと思っておくべき、との話を聞いていたので。
普通のヘッドホンジャックのサイズよりワンサイズ小さいため、変換プラグが必要ですが、
あるとないとじゃ大違いだろ!という部分なので、これも地味なGX8のメリットかなと。
(ちなみに、最後まで迷ってたGX7mk2には外部マイク端子はなかったからGX8に決まった。。。)
wifiでのリモート操作対応
3脚撮影時に特に気になる、シャッターボタンを押す事による手ブレ!
本来ならば、リモコンを買わなければならないところ、、、Wifiでのリモート操作があれば、スマフォをリモコン代わりにできる!!
専用アプリが必須ですが、アプリ側で撮影の画角を確かめたり、絞りや感度、シャッタースピードも変更できるしでかなり便利です。
Wifi経由でのスマフォへの画像転送もできるので、Wifi内蔵SDとか買う必要も無いし超便利。
撮ったその場でスマフォへ転送、SNSアップロードができるという素晴らしさ。
ただし、あまり力を入れていないのか、Wifiで操作できる距離は割りと短めな感じです。
4kフォト対応
4kできれいな動画が撮れるなら、そこから静止画切り出せるんじゃね?
という誰でも考えそうなことを、真面目に使いやすい機能として昇華させたPanasonic。
なにやら800万画素相当の写真が動画から切り出せるようです。
と、言うのも、
まだ使うタイミングに巡り会えていないのでどれくらい使える機能なのか判断できない。。
スポーツとか子供とか撮るならかなり便利そうな機能。
* デザイン
僕はシルバー買ったんですが、良いですよねこれ。
こんな玩具みたいなレンズつけても許される感じが良い。
「一眼レフやで!」っていうゴツさがないので
普段から持ち歩けそうなデザイン。すこしレトロ感もあっておしゃれだし。
操作系も、ファンクションキーがこれでもかと言うくらいにあるし、
ダイアルも露出とモード切り替えがそれぞれ固定のダイアルと
ある程度融通の聞くダイアルがシャッターボタンの前と後ろに1つずつ。
初期設定で、ダイアルは絞りとシャッタースピードになってますが、ファンクションキー一つで感度とホワイトバランスの調整に切り替わります。
慣れるとファインダーを覗きながら簡単に調整できちゃいますね。
使ってみた感想とか
他のミラーレス一眼に比べると、でかい・重い らしいですが!
1台目なので、比較対象もないのでそんなに感じません!w
とにかく、動画もよし、写真もよし、AFも早いし手ぶれ補正もしっかりしてる。
インターフェースもそれなりに使いやすいし
オールラウンダーな優等生かなぁと言う印象。
全機能使いこなしてるぜ!と言えるようになるには時間がかかりそうではありますが、
果たして使いこなす必要はあるのかと。
デメリットっぽい部分をあげていくと
- 内蔵フラッシュなし
まぁ、買う前から覚悟していたので良いのですが。普段からフラッシュを使わない人なので。
一応、外付けフラッシュの一番安いやつは一緒に購入したので、いざとなればフラッシュ撮影可能です。 - バリアングル液晶は上下の調整に弱い
上下に角度をつけるためにも、とりあえず画面をボディの外に引き出す必要がある。
チルト式だと、画面をそのまま上下に傾ける感覚なので、自撮りとかしなくていいならチルト式が無難かなぁと。。 - 動画時のボディの手ぶれ補正なし
ビデオカメラだとほぼ標準装備な手ぶれ補正、無いのはちょっと厳し目かなぁ。。。
レンズに手ぶれ補正が入っているなら、レンズの手ぶれ補正は有効なので、動画撮影したい人は手ぶれ補正入りのレンズを。
まぁ、許せない範囲ではないです!全体的には満足感ありますね
付属の14-140mmレンズの最大望遠で撮った富士山
カメラ購入から1ヶ月で結局買い揃えたもの
あると、便利!
ほしいなこれ!!
とか言って、1ヶ月でこんだけ買い足しました。。。
最初から一気に買えばよかったのかもね。 という部分なので参考にしてもらえれば
専用フラッシュ・専用液晶保護フィルム
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00O2THRBU/ref=od_aui_detailpages00?ie=UTF8&psc=1
どうせ「あったらよかったああああ」ってなるのがわかってたので。
あと液晶保護フィルムは必須でしょう。
専用のサイズのものがあったので購入。
交換用バッテリー
純正は高いよ。。。。!
ということでSIGMAの互換バッテリーを購入。
合計で3つバッテリーがある状態になりました。
かなり安心感ある。
専用アイカップ
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B011R0PQDW/ref=od_aui_detailpages00?ie=UTF8&psc=1www.amazon.co.jp
眼鏡かけてる人はあったほうがいいよーという話を聞いたので購入。
付属品も結構深めだったので、ぶっちゃけいらないかなーとも思いますが、
裸眼状態でもフィット感が段違いなので、本当に「あるといいな!」というオプション。
SDカード128GB
動画も撮るならこれくらい必要だろ!!と勢い余って買った。
一度も半分以上まで使えた例がない。
旅行とか行くならこれくらいあると嬉しいかもだけど、実際32GB位あればなんとかなるよね。。。
備えあれば憂い無し!!
一応UHS-I対応の高速タイプを購入しました。
カメラバッグ
交換レンズも持ち歩きたいよね、というのと
あのカメラの形になってる「カメラ持ってますよ!」というバッグが嫌だったので
割りと見た目重視で購入。
http://amzn.asia/4K5aYGEamzn.asia
めっちゃ頑張れば交換レンズ2本とレンズ装着中のGX8が入る。
普通に使っても交換レンズ2本と本体が入るくらいのサイズでちょうどよいです。
レンズなんて交換しないぜ!という人はもう少しコンパクトなバッグがおすすめ。
レンズ2本じゃ足らんぜよ!という人はもう少し大きいバッグがおすすめ。
ボディキャップレンズ
https://www.amazon.co.jp/OLYMPUS-%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B9%E4%B8%80%E7%9C%BC-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%A4-%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA-BCL-0980/dp/B00HWRHBUQ/ref=pd_bxgy_421_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=3BC9HPF10GAZPKWNVZX4
さっきからの本体写真にもつけてるこれ。
せっかく1眼買ったから交換レンズほしいよね、でもレンズ高いしなぁ
というわけで購入。
画質自体はチープですが、魚眼なのでひと味違う写真が取れるし、
何より安い!1万円しない交換レンズなんてこれくらいしか無いだろというレベル。
魚眼じゃないタイプも売ってます。
気軽に持ち歩きたいときとかにもこれ、便利かもです。
実際の写真。
マウントアダプター
親がSonyAマウントのカメラを持っていたので、そのレンズが使えるようにと。
Aマウントレンズをマイクロフォーサーズに変換するアダプターを買いました。
http://amzn.asia/7GVw8Lr
オートフォーカスは使えないため、MFのみとなりますが
他社製レンズや、中古レンズが使えるので、結構面白い選択だと思います。
http://joshinweb.jp/camera/20522/4905524339826.html
3万円で50mmf1.4のレンズが買えますし。
マイクロフォーサーズなので、35mm換算、100mm/f1.4という別物なレンズに。。。
25mm f1.7 Lumix純正レンズ
F1.7 単焦点 標準レンズ LUMIX G ASPH. H-H025 です。
http://amzn.asia/46GPPliamzn.asia
結局カメラ購入後半月で購入。
明るくて使いやすい単焦点レンズが欲しかったので。
実売2万ちょっと。
ライカの銘が入ってるやつもあったけど、これ2本買えるしなぁ、、、ということでこっちに。
標準レンズのf値が3.8-5.4くらいだった(うろ覚え)なので、標準レンズに比べるとかなり明るいです。
暗めの室内でフラッシュ無しです。
近距離でのボケ感が流石にf1.7だと強烈で、とても楽しいです。
これくらいf値の小さいレンズが合ったほうが、
初心者も絞りの感覚がつかめて楽しいと思います。
フィルター各種
レンズ保護のために、UVフィルターはとりあえず全レンズにつけました。
普段からガシガシ使っていきたい派なので、あまり細かいことを気にしなくてもいいようにと。
あとは、円偏光フィルター。いわゆるPLフィルターとか言うやつ。
反射光は鏡面でない限りは偏光と呼ばれる光になるらしく、
このフィルターは特定の角度の偏光を取り除く作用がある。
2枚同じアングルで偏光フィルターの角度を変えて撮ってみました。
助手席側の窓とか、フロントのドライバー名の部分が一番はっきり違いがわかるかと。
モノを撮るときもこんな感じに便利なのだけど、
風景を撮るときも、空気中の塵に反射した余分な光がカットできたり、とかなり便利。
一枚持っておいて損はないかなと。
フィルターが使いまわせるように、ステップアップリングも購入しました。。。
USBバッテリーチャージャー
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00KFAHYP4/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
非純正ですが!!
USB電源からバッテリーが充電できるということなので、購入しました。
モバイルバッテリーは20000mAhのモノを持っているので、これさえアレばさらに安心かと。
予備バッテリー×2と、外出先で充電、とか
どんだけ充電好きなのかと思うところではありますが。。。
備えあれば憂い無し!!
魚眼アダプター
レンズの先にくっつけると魚眼になるというアダプター。
非常に怪しい。が面白いので買いました。
魚眼ぽくはなります。20mm以下のレンズだと端に枠が見えるみたいです。
(35mm換算で40mm以下だとまずそう)
25mmレンズにつけてこんな感じです。
端のほうがボケる、照明のゴーストがガッツリ出る。
ということなので、あくまでお遊び用な感触ですが、
手軽に魚眼レンズ的な画が撮ってみたい、というなら許せるかなぁと。
魚眼的な画をとりたいならさっきのボディキャップレンズの方がおすすめですが。
オーディオ変換プラグ2.5-3.5
Amazon CAPTCHA
外部マイク端子用。
GX8ではこれを使えば一般的な音声ケーブルが使用できました。
主に用途は、ZoomQ4nのヘッドフォンアウトをつなげる、という邪道な使い方。
ホットシュー用三脚ネジ
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01EKTC1SU/ref=oh_aui_detailpage_o06_s00?ie=UTF8&psc=1
カメラの上に、別のカメラが取り付けられます。(もちろん軽めのものですが)
個人的な用途としては
ZoomQ4nとかHDR-MV1とかのマイクが良いビデオを上に乗っけて、ヘッドフォン端子からGX8に音声を出力させる
という使い方を予定しています。。
三脚ネジが付いているアクセサリならなんでもつけられるので可能性は無限大ですね。
後半ほどいらないものになっていますが、とりあえずこれで一通り揃ったかなぁと言う感覚。
ちなみに、3脚はもともと持っていたので購入していません。
一応まとめ
- Lumix GX8はなんでもそつなくこなしてくれる優等生デジタル一眼カメラだったよ。
- 一眼買ったら結局レンズは買っちゃうよね
- あると便利なアクセサリはたくさんあるので、購入時はいろいろ検討すると良いよ
最後に何枚か取れた写真のっけて終わりにします。。
GX8のクロスフィルターを使用。
いろんなフィルターが入ってるのも楽しみの一つ。
25mmレンズ使用。夜景イルミネーション。
ボケ具合はこんな感じですよーという写真になるかな。
車。ラリーカーは汚れと壊れ具合が格好いい。
秋葉原の鉄人。 RAWからの現像でちょっと色味とか調整してみた。
追記分
半年弱使って見て思ったことをだらだらと書いてゆきます。
動画撮影について
4k動画が売りですが、
実際4kの画質を使い切れていない。。。
いざとなれば4kも撮れるよ、位の気持ちでも良いかもしれないです。
それよりも、FullHD/60fps の方をよく使います。
写真と同じ画角で撮れるのでわかりやすく、60fpsのヌルヌル感はすばらしいです。
ぶっちゃけ4kネイティブ再生できる機器が少ないので向こう3年くらいはFullHDで十分そうです。
動画撮影中の手ぶれ補正はレンズ側の補正のみなのは少し残念な点。
気持ちと技術でカバーですね!
操作性について
ダイヤルが前後に2つ付いていて、
さらにボタンを押すとダイヤルの内容が入れ替わるので
実質ダイヤル操作で選べるパラメータが4種類あるというのはものすごい使いやすいです。
さらに、別に露出補正ダイアルがついているので、
実質ファインダーを除きながら調整できる項目が5種類も!
これは、他の機種にはない使いやすさだと思います。
マニュアル撮影でなくとも、最低でも絞りとISOと露出設定くらいはファインダーを見ながら操作したいところですよね。
あと、ファインダーを覗いた状態で、液晶画面タッチ操作によるフォーカス位置の選択機能が便利です。
一眼レフカメラだと、画面端の物体にフォーカスを合わせるには一旦対象を中心にしてフォーカスをロックする必要があると思いますが、
ミラーレスなら画面のどこでもフォーカスポイントに設定できますね。
これもミラーレスの利点かもしれないと最近思いました。
そんなミラーレスの強みを、ファインダーを覗いた状態で操作できるので、便利です。
一部には鼻先で操作する人もいるとか……^^
付属レンズ 14-140について
ひとまず、純正25mmとミノルタ50mmと付け替えながら使っていますが、
日中の撮影であれば、間違いなく14-140mmの付属レンズが最も使いやすいです!
ボケ量がどうしても欲しいポートレートであったり、夜間や暗い室内での撮影であればf値の小さい単焦点が有利ですが、
日中の撮影であれば、光量は十分であり、レンズ手ぶれ補正も入っている付属レンズはかなり使いやすいです。
夜間でも、風景レベルならISO感度をそこそこ上げればなんとかなる範疇。
僕はライブの撮影とかしたかったのでそこそこシャッタースピードがほしかったので単焦点を使いますが。 普段使いならレンズ買う必要ないですねこれ。
むしろ、更に望遠側のレンズがあると便利かもしれない。 風景や自然、動物などを昼間に撮ることが多いなら140mmを超える望遠レンズを2本めとして買うのも良いかもしれませんね!
Wifi連携について
かなり使ってます。主に写真の転送用途で。
撮影したその場でスマートフォンに転送して、snapseedで加工してSNS投稿、という一連の作業になってます。
逆に、Wifiでのリモート撮影はあまり使っていません。
微妙に本体から出るWifiの電波強度が弱い気がするので、あまり遠くで使えなさそうです。
手ブレが気になる際のレリーズ代わりに使うのがベターかなと思います。
カメラバッグ
レンズ3本になったので、もう少し大きいものを新調しました。
秋葉原を練り歩いてるとワゴンセールとか在庫処分とかで売り叩かれてる事があるので、
行く機会がある人はAmazonでポチる前に少し散歩してみると良いですよ。
現在は交換レンズ2本とレンズつけた本体が入るサイズのカメラバッグを使っています。
おかげでフィルターも2枚、レンズペンやフラッシュなどの小物も入ります。便利。
重さについて
正直、毎日持ち歩くには少し重めかなと思います。
普段からギター+エフェクターボード みたいな荷物だったり、
大学時代は毎日ノートPCを持ち歩いていた僕はあまり気になるレベルではありませんが、
それでも時折重いなぁと思う時があります。
(レンズ2本+レンズ付き本体だからってのもあるけど。。。)
画質調整について
かなり機能豊富なので、使い切れてません!(笑
最近知ったのですが、撮影時の段階でコントラストや彩度の調整が可能なんですね。
クイックメニューに入れておいて、すぐに変更できるようにしておくと、撮りたい写真がサラッと取れるかもしれません!
見た目について
やっぱオシャレ。
何枚か撮った写真を追加しておきます。
(Snapseed加工済みのものも在り)
山梨に行ったときに撮った富士山。
春なので桜。
小金井公園のSL広場です。