fits_696の日常的な書

ダラダラ書きます

Fuzz Factory MOD ~FatSW増設編~

友人から買ったFuzzFactory。

友人が

「思ったより高音がギンギンしてて扱いづらいから売って売った金でFatFuzzFactory買いたい」

って言ってたので、1日迷ってから購入を決意。

弾いてみると確かに高音が出て思いの外ローが出ない。

単音ソロを弾く分にはかまわないのだが、もっとローもでるFuzzにならないだろうかと。

そこで、FatFuzzFactoryにすべく色々ネットを検索してみた結果。

ちょっと改造してトグルスイッチ追加しました。

その記録を記事にまとめてみる。

DSC_1834.jpg

FatFuzzFatoryなるものが発売されたので、その回路の違いを調べてる人がどこかしらにはいるだろうと思って検索をしてみたが、

案外いないものだった。

英語のよくわからぬ掲示板を読み進めると

「入力のキャパシタの値を大きくするとFatになるよ!」

だとか

「Q1とQ2の間にキャパシタを追加するとFatになるよ!」

とか

キャパシタの値は2.2がちょうどいいね!」

「いや、10だよ!」

とかいう会話がみられて、

英語力が足りなくてどれが信憑性のある答えなのか分からねえ!!!!

と、いうわけで方向性を変えて

FatFuzzFactory にしたとは明言してないけどファズファクにスイッチつけるMODを検索した所、

Hit!!

https://www.circuitlab.com/circuit/344uxf/fuzz-factory/

この回路図では、Fatスイッチと称して電解コンデンサを一つ回路に追加しています。

これを参考にしていこうということで。

Q2とQ1の間につなぐというよりかは、

Q1に入る前のコンデンサに対して並列に電解コンデンサを入れる感じで考えるとわかりやすいです。

DSC_1832.jpg

たまたま手持ちのコンデンサに2.2μFの電解コンデンサがあったので、使用して、

こちらもたまたま手持ちのトグルスイッチがDPDTのON-OFF-ONスイッチだったので、

OFF時がノーマル、ON①時が2.2μF、ON②時がたまたま手持ちだった10μFの電解コンデンサをつなぐことに。

本家FatFuzzFactoryも、定数はわかりませんが、ON①がFatモード、ON②がSuperFatモードみたいな感じだったと思うので、参考にしてみた。

良い子のみんなは、電解コンデンサは極性を間違えないようにね!!

(私は間違えかけました)

DSC_1833.jpg

どこに穴あけるかは最後まで迷ったけれど、結局この位置に。

上だと、基盤とケースとの隙間に入りきる自信がなく、下過ぎると足で踏むときに邪魔だと考えたからです。

電池は入らなくなるけど、もともとアダプター駆動しか考えてないから結果オーライw

(電池を使いたい人は、側面にトグルSWが飛び出る感じにレイアウトすれば多分入る位置があるはず。)

今回は見た目重視で、表面にトグルSWを出したかった!

DSC_1834.jpg

と、まあ改めて出来上がりはこんな感じ。

穴開けるときはちゃんとボリュームのシャフトにツマミをつけた状態で、SWと干渉しない位置にSWを配置しよう。

で、実際の出音はというと......

ノーマルモードはまあ特に変化なし。だと思う。

Fatモードは確かに少しローも出てる気もしますが、

とにかくゲインもアップしてしまう!

Driveを上げるとすぐにブチブチ系Fuzzになってしまう!

まぁ、これはこれで使いみちあるかなぁとも思いつつ。ギターのボリューム調整とかもするとまた音も変わってきた。

そして、SuperFatモード。

Drive0でブチブチ音。鬼のゲインアップ。

カオスなファズになる。ノイジーというか、汚いというか。

ブチブチというべきかブリブリというべきか、そんな音がする。

とりあえず、上手く言ったのかは断言できないけれど

ノーマルモードだけでは出せないような音も出せるようになったことは確かなので、まあこれはこれでという結末。

Fuzzは奥が深い。。。

最後に、さっきの参考サイト、

回路のシミュレータもブラウザ上で出来るみたいなのでその結果も比べてみようと思う。

電気回路に長けていないので、このグラフが何を意味しているかもはっきりとは理解できていないのだけど

FrequencyAnalysisって書いてあるから多分周波数特性のグラフだろうと勝手に理解。

読み方分かる人いたら教えて下さい。

nomal.png

これがノーマルモードのグラフ。

500Hz以下の低音が減衰していることが解る。

22.png

これがFatモードのグラフ。

明らかにさっきのグラフに比べてローが出ている。

50Hz付近から僅かに下降しているが、それでもノーマルモードに比べたらローが出ていることが解る。

10.png

そしてこれがSuperFatモード、10μFのコンデンサーにした場合の特性。

2.2の時よりもさらに超低域がほんの少しだけ出ていることが比べると解る。

しかし、ノーマルから2.2を追加した時に比べると大きな変化がなく、グラフとしてはおもしろみのない結果に終わった。